光回線が速さ1000倍になると、何が起こるか?

参考:日経新聞2010年12月5日

今日のお題
情報通信研究機構とNTTなど民間8社は共同で、家庭向けネット回線の通信容量を1000倍に増やせる技術を開発した。ハイビジョンの4倍高精細な超高画質ホームシアターや遠隔医療の普及に不可欠な技術として、2020年ごろの実用化を目指す。

→光回線が1000倍速くなったら、ネットビジネスにはどんな影響があると考えられるか?

私の考え
いろいろあると思うが、消費者レベルで考えると、家庭でのデスクトップPCと、携帯端末(スマートフォンやipadなど)との使い分けがより明確になり、全く違うものとして浸透されるかもしれない。
現状、デスクトップPCからネットサービスを利用するのと、iphone等の高速通信を使用したのでは、そこまで決定的な差はないと思う。
だが、光回線速度が1000倍ともなれば、それに合わせて企業が提供するサービスのデータボリュームも莫大になり、とうてい無回線の移動端末にできることとの差が大きくなる。
そうなると、家で使うネットとケータイ端末で使うネットとの使い分けがより明確になり、「とにかくデータ通信料をくうもの」と「移動端末だからこそできること(GPSなど)」にネットサービス内容が2分されていくと思う。

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