主旨
スマホ型に続き、タブレット型の玩具が増えている。子供が親の持ち物を気にすることを考慮し、メーカーは携帯端末を取り入れた玩具を発売。
先行したのはトイザらス。アンドロイドOSを訓着こんだタブレット型玩具「MEEP!」(14999円)アプリごとに1日の使用時間が設定できるという。
セガトイズが10月に発売するのはアンパンマンをあしらった「おしゃべりいっぱい!タッチであそぼ!アンパンマンはじめてEnglish」9240円。タッチパネル式でネットは利用不可。知育玩具に位置付けるけられると言う。
So What?
玩具の一種としてタブレット型玩具が現れるのは自然な流れかと思う。だが、スマホやタブレットの普及に伴い、小さい子供の触る玩具の多くがタブレット型端末に切り替わることは、個人的にさびしく感じる。時代の流れとしてタブレット端末を発売し、そこに競争が起こることは自然かもしれないが、結果としてタブレット玩具が市場にあふれ返り、子供の手に触れる物を制限していくことは避けたいところだ。