すき屋の牛丼が280円に!

日経新聞12月7日

こんにちは。
最近は修論の追い込みで切羽詰まっているaskyouです。

【概要】
・牛丼最大手「すき屋」は牛丼並盛の価格を15%下げ、280円で販売する。
・大手牛丼チェーンでは最安値で、デフレが進行していた2001年に吉野家などがつけた価格と同じになる。
・並盛や大盛りなど5サイズを50円下げ、ミニは40円安くする。全店でコメもブレンド米からコシヒカリに変更し、質も向上させる。

【解釈】
たしかBSE問題が起きる前は、各社の並盛は200円台後半だったと思う。それはBSE問題で米国産牛肉が確保できなくなったことで値上げされたが、今回は、一度値下げしたら再び値上げすることは相当困難なことだと思う。

それはハンバーガーがかつて68円だったものを、値上げしたことで一気に客が減少したのと同じである。こういういものは、一度値下げしたらなかなか上げられない。

牛丼業界で再び200円台後半がスタンダードになれば、ますます経営が苦しくなるだろう。

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