乳児用「脳科学おもちゃ」は流行るか

日経新聞12月2日

おはようございます!
最近、ブログ更新にも慣れてきて、一連の流れ(日経新聞開く→全体眺める→記事ピックアップ→読んで分析→記事投稿)が30分程度でできるようになりました。
最初の頃は1時間程かかっていましたが、長く続けていると無駄な動きや思考がそぎ落とされるのでスピーディーになってきますね。
個人的には30分というの時間を維持していきたいと思うので、これからはこの30分間の密度を濃くすることを目指したいと思います♪

【概要】

  バンダイが日立製作所と開発した乳児用玩具「ベビラボ」シリーズの商品
・バンダイは1日、日立製作所と共同で乳児用玩具を開発したと発表した。
・日立の脳科学の研究成果を応用、乳児が喜ぶ音楽を流す玩具などを来年1月から発売する。
・「ベビラボ」の名前でシリーズ化する。まずは「アンパンマン」の絵柄を入れた9品目を発売。

【解釈】
最近よく、「脳科学おばあちゃん」がTVに出てくるように、脳科学を意識した赤ちゃんの育て方が流行りのようである。
そこからヒントを得ての商品化だろうか。

ただ、こういった流行りが単なるブームですぐ消えてしまうものなのか、それとも「デトックス」のようにブーム後もそれなりのニーズを維持するものかの見極めは重要だろう。

今は注目され始めている時期(またはもう少し進んでいる時期)だと思うので、顧客の関心は現在過熱気味だろう。その流れや熱を、いかに早くつかんで維持するか、その工夫がなければ、乳児用脳科学おもちゃビジネスは難しくなると思う。

どのような商品が売れるか、ということについては、赤ちゃんが「このおもちゃはここがいかん、あれはこういうところがいい」などと教えてくれないので、実際にどんなおもちゃを好むのかは、慎重にテストを繰り返さなければならないだろう。

誰に対して、何を、どんな状況で、どうテストするのか。テストに時間かかけすぎればブームはすぎるし、テストを軽視して早期に売り出せば、商品があまりウケずに評判がいまいちになるかもしれない。このあたりの見極めも重要だろう。

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