日経新聞091126
こんにちは。
今日の長野は快晴で、心地よいです。
今回の記事は、やわらかい内容です。
【概要】
・TBS系列の28局は12月1日、献立共有サイトの「クックパッド」と連動した新しい料理番組「ごごネタ!クックTV」の全国放送を始める。
・クックパッドに主婦らが投稿したレシピを実際に作る様子を放送。
・携帯電話を含む複数の媒体が連動する新手法で、サイト利用者の拡大と広告主の開拓を狙う。
HP「クックパッド」
http://cookpad.com/
【解釈】
私は料理は好きですがレシピサイトというのは見たことがなかった。サイトを見てみると、親しみやすく、ユーザーが作っていくサイトという印象を受けました。企業情報を見てみると、「30代女性の4人に1人が利用する日本最大の料理サイト」「月間770万人が利用」と書かれていました。
このサイトがTVと連動するというニュースですが、クックパッドにとっては非常においしいチャンスを得たのだと思います。私のイメージとしては、「キューピー3分クッキングをもう少しフランクかつ視聴者参加型にしたもの」と行った番組(予想)だと思います。
ネット上のサイトがTVと連動して放送されるというのはあまり聞きませんが、今回それが実現されるのは、次の3つの理由があると思います。
①料理番組というジャンルが、一定の支持を受けつづける分野だから。
②ネットの普及により、主婦もネットを使うようになったから。
③この「クックパッド」というサイトの知名度が高くなってきたから。