日経新聞11月13日
こんばんは。
時間が取れなかったので今回は軽く。
【概要】
・世界最大のSNS、米フェースブックは2010年1月にも日本法人を設立し、携帯電話向けに独自のサービスを開発する。
・同社が米国以外に開発拠点を構えるのは初めて。
・高機能化が進む日本の携帯電話に対応したサービスで国内の利用者を増やし、そこで蓄積したノウハウの国際展開も視野に入れている。
【解釈】
開発拠点を米国以外に置くのが初めてで、そこに日本を選んだという点が面白い。
以前日経ビジネスで「ガラパゴス日本」とかいう特集が組まれていて、そこでは、「日本市場はいろいろな要素が複雑に絡んでいて攻略が難しいが、そこで成功できれば、どこに行っても同様に成功できる」とかいうようなことが書かれていた。
今回、フェースブックが日本を選んだ理由のひとつとして、このような背景もあるのだろう。