日経新聞090814 より
【概要】
業務用ソフトのワークスアプリケーションズは、2010年6月期、インターンシップなどの採用活動にかける費用を10億円程度と前期の半分程度に減らす。ワークスのインターンは、優秀者に最長5年有効な「いつでも入社許可証」を発行するなど、のユニークな内容で学生に知られている。ただ、不況で成長速度が鈍化したことにより、インターン募集人数を、2700人から1500人程度に減らし、インターン期間も20日から最大10日に減らす。採用広告も減らす。
【私見】
まず、採用にかける費用が去年の半分で10億円というのに驚いた。こんなに多かったとは。私もワークスのインターンは聞いたことがあり、パスをもらった学生にあったことがある。他社に比べて相当手間をかけていると思うので、10億円というのは、他社よりかなり多いだろう。採用費用を減らすそうだが、今までの活動でイイ人財へパスを発行してきたことと、知名度が上がってたことを考えると、それほど大きな問題ではないと思う。