日経新聞11月4日より
おはようございます。
今日の日経では、かなりおもしろくて微笑ましい記事を見つけました!
明るい気持ちになれます♪
【概要】
育児を楽しむ若い父親たち、「イク(育)メン」がますますカッコ良くなっていている。抱っこひもやベビーカー、専用バッグなど、男性の育児専用グッズを使いこなし、オシャレに育児する父親が増えている。子の服をコーディネートし、家事にも活躍の場を広げる。妻たちも夫を子育てに参加させるため、イクメン願望をうまく利用しているようだ。
(事例1)
・勤務医の佐藤さん(30)は、自他共に認めるイクメン。どんなに多忙でも、1歳7カ月の息子と、時間の限り遊ぶ。息子の靴は13足そろえるほどこだわっている。2008年には北欧企業の抱っこひもを使う父親を対象にした「スタイリッシュパパコンテスト」でグランプリを受賞した。
(事例2)
・ミキハウス勤務の伊集院さん(33)は、休日の午後に娘をベビーカー(振動を吸収するタイヤ付きの3輪タイプ)に乗せ、近所の川沿いを1~2時間走る。「バギーランニング」というらしい。周りから「格好いいね」「かわいいね」といわれるのがうれしいという。
【解釈】
イクメンって頼もしい!と思った。 こんなところにも新市場ができてくるなんて、日本はますます豊かな国になっているなと実感した。
きっとこれから、新たなビジネスにつながっていくのだろう。
イクメンが増えれば、妻も喜んで夫婦仲も良くなるだろうし、子供にも様々な経験をさせられるし、父親が楽しければ、それで産む子供も増えてくるかもしれない。少子化対策にもなり、家族中も良くなる。こういうことなら、国からの支援も充実させたらどうかと思う。
他にも、工夫次第で色々波及効果はありそうだ。男性育児休暇制度を勧める企業であれば、社員のイクメンっぷりを取材して会社案内に乗せれば、福利厚生の好感度がUPしそうだ。
多くの子会社をもつ大企業のグループであれば、全社でイクメンコンテストとかを開くのも面白そう。
とにかく明るくてほほえましい話題なので、場が和むこと請け合いだ(笑)