QVC「ケータイテレビ通販」はうまくいくのか?

日経新聞11月1日

おはようございます。
今日は大学の学園祭があるので、楽しみです♪
今回の記事はテレビ通販会社の新しい取り組みの話です。

【概要】
・テレビ通販大手のQVCジャパンは、通販番組を携帯電話から生で視聴できるようにした。
・テレビ通販では、人気商品が短時間で売り切れることが多いが、携帯で視聴できれば顧客の利便性が高まり商品をより買いやすくなる。
・脅威である「拡大するネット通販」に対抗するつもり。

【解釈】
私はテレビ通販で物を買ったことは一回しかないので(深夜によくやってるCD集です[emoji:i-229])、リアルなニーズを感じ取れないが、この策は大した効果はないのではないかと思う。

QVCがこの戦略をとったのは、「ケータイチャネルと新設することでかかるコスト」よりも、「ケータイチャネルを新設することで増加する売上」のほうが大きいと試算したからだろう。

そしてこの目的は、ケータイチャネルでも販売することで売れ残りが出てしまうのを少しでも解消し、より回転率の早い商品提供につなげるためだと思う。

だが、果たして、わざわざケータイ電話で通販番組にアクセスする人はいるのだろうか?
もしいるなら、自分の家にいない時(いればTV見る)に、よっぽど欲しい商品が出てくるのを狙っている人か、又は、かなりズブズブのヘビーユーザ-だろう。
そんなヘビーユーザーはあまりいないと私は思う。

そこで、わざわざケータイを使ってまで買おうとする商品はおそらく人気商品が中心ではないかと思う。(理由:ケータイテレビ通販という慣れないやり方に対する不安感から)

だが、テレビ通販だけでも、売残りが少なくて済むのは当然、人気商品になりやすいと思うので、その人気商品がケータイチャネルでさらに売れるということになれば、「売残りを少なくする」という目的はあまり達成されないと思う。

そのため、QVCがケータイテレビ通販を成功させるためには、人気商品の在庫を今まで以上に増やすこと、つまり、商品の選択と集中を勧めることがカギになるのではないかと思う。

だが、わざわざケータイで通販番組にアクセスしてくる人はなかなかイメージできないので、ケータイチャネルからの顧客数は増えずに、消えていく策だと私は思う。

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