オムロンは看板や外食メニュー等の外国語表示されたものに、スマートフォンの内臓胃カメラを向けると、画面上で即座にン日本語翻訳するソフトを開発した。
海外旅行などに便利で、2012年に発売されるスマホへの標準搭載を目指す。
これまでも、撮影した写真を解析して文字を翻訳するソフトはあったが、手間と時間がかかる問題点があった。今回のソフトは画面に映すだけで、撮影しなくてもその場で翻訳できる。
→この技術を使うと、他のどんなことに利用できそうか?
・外国語教材。スマホ等の外国語教材アプリとして、カメラで写して日本語変換されるとき、同時に元の外国語の単語をタップすると辞書がポップアップで現れて説明が見られる。ポップアップ中の発音ボタンを押すと単語の発音もされる。
・自動翻訳メガネ。メガネにソフトを組み込むことで、外国の街を歩きながら、視界に入るもの全ては自動的に日本語翻訳され、「見る・読む」ことに関しては壁がなくなる。(「聞く・話す」については課題になりそう)