セブン&アイ、通販事業統合

日経新聞090830より

【概要】
セブン&アイホールディングスは傘下のセブンイレブンジャパンやイトーヨーカ堂などが個別に手掛けるインターネット通販事業を年内に統合する。商品の受け渡し拠点として全国の店舗網を活用できる強みを生かす。品ぞろえも2倍に増やし、、ネット関連事業の売上高を3年以内に現状の3倍(1000億円)に引き上げる計画だ。

【私見】
一言でまとめると、「グループ内でチャネルを統合する」ということである。グループ内企業同士の経営資源を共有することによって、コスト削減やチャネル増加につなげるというわけだ。特に驚く内容でもなく、こうなるのは自然な流れだろう。ただ、このメリットは非常に理解できるが、デメリットはあるだろうか?

【Trivia】
世界最“鳥”の焼き鳥
シャモ(軍鶏)の生産地として知られる福島県川俣町で29日、世界最長の焼き鳥づくりに挑戦するイベントがあり、24.24mの新記録を達成した。使用したのは26羽分の川俣シャモ。

消費者庁
9月1日、消費者保護政策を一元管理する消費者庁が発足する。

普通社債
民間企業が発行する債権。年限は3~10年が多く、設備投資など主に中長期の資金を調達する手段となっている。

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