まだまだ応用できる、SNS。

日経新聞2012年12月7日


今日のTOPIC

『まだまだ使えるSNS』
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この記事の見出しは以下の二つである。

「マンション管理支援続々」

「劣化を早期発見 居住者用SNS」

この記事に関しては、上記の見出ししか読んでいない。
これだけで十分なるほど、と思えたからだ。この2フレーズだけで十分考える価値があると感じた。

So What?

おそらくマンションの居住者専用のSNSを開き、マンションの管理室やオーナーがSNS管理者となって、住民の声をスムーズに集め、運営に活かしつつ居住者の満足度を上げようとするものだと想像した。

以前mixiが急に広がっていた頃、オープンソースが公開され、mixiのようなSNSが多少の知識があれば誰でも作れるようになった。それによって、各企業が様々なSNSを独自に作り、ビジネスに応用していた。
例えば、ある教材の購入者専用のSNSを作り、購入者同士のコミュニティーを盛り上げつつ、バックエンド商品を用意しファンへと育成していくいった感じだ。

このようにSNS活用の土壌ができて、多少時間がたった現在、真新しいSNSの活用法は生まれにくいかと感じてた。
だが、考えてみれば今までSNSがさかんに活用されていたフィールドのほとんどはネット関連ビジネスであり、マンション管理のようなリアルビジネスでは比較的少ない。

リアルビジネスでのSNS活用を考えてみると、まだまだ使える場面は多そうだ。
そして、家族を対象としたSNSなども全くあり得る。
使い方によっては結果どういう変化をもたらすかは予想しづらく、もろ刃の剣かもしれないが、アイデア次第でまだまだSNSは使えそうだ。

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