ニューヨークでも広がっているスマホ決済

日経新聞2015年2月15日

ニューヨークでも広がっているスマホ決済
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主旨

ニューヨークにあるファーストフード店では、正午前後になると多数のビジネスマンらがレジ前で列を作って並んでいる。
そんな中、ある女性は勤務先を出る前にスマホで店に注文・支払も済ませ、来店後はレジで自分の名前を告げるだけで商品を受け取れる。

このようなスマホと専用アプリを使ってスムーズに注文・決済を行うケースが広がっている。
同様に、ドミノ・ピザやスターバックス、マクドナルドなどでも一部の地域で試験的に採用しているという。

客にとってのメリットだけでなく、店にとっても、「人手が少なくて経費を抑えられる」「調理や商品受け渡しを計画的に進められる」などのメリットがあるという。

感想
スマホを使って、注文・決済周りを事前に行えるシステムは、一部の業界では既に始まっていた。タクシーのU-ber等である。それが、様々な業種においても広まり始めていることが分かる。特にマックやスタバといった大手企業で浸透すれば、一般消費者にとっても「当たり前」のこととして認識されて、ますます他業界へ広まっていくだろう。

また、この方式がより浸透すれば、レジのない、スマホでのネット決済だけ対応した、店舗も出てくるかもしれない。

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