『いいね!』は買える。

日経新聞2012年11月23日

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『いいね!』は買える

連載「ネット人類 未来」の中に気になる記事がある。
「4日以内に届けます。」ネット空間で今急速に増殖している電子相取引サイトがある。売買するのはフェイスブックで参道や共感を示す「いいね!」販売業者はアルバイトを使っていいねを押しまくる。 1000円で約500人のクリックを得られるという。
政治活動の一環で利用されることもあるという。

なぜか?

実名制のフェイスブックで「いいね!」というリアルな共感票が得られる仕組みは、個人間利用では魅力的でしかないが、ビジネス利用となると、考え方がまるで違うようだ。
企業同士で競争を強いられる都合上、ライバルがAという行動をとれば、自社も何かしら対抗手段を取らなければならない。クリック型課金のネット広告のようにいいね!が売買されるとなればネットモラルが崩れていき、ソーシャル上での情報の信頼性も落ち、魅力も落ちてくる。そうなればソーシャル市場が地盤沈下を起こしていく。
フェイスブックは実名ベースだからこその信頼性があると思うが、その基盤を揺るがせる可能性のあるモラル低下の種はできる限り排除していかなくてはならない。
今後ソーシャル情報のあり方も変わってくるかもしれない、という前提を持っておいた方がいいと思う。

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