ドコモが3D対応ケータイ発売

日経新聞10月24日
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【概要】
NTTドコモは2010年冬~2011年春商戦に向けて、国内初となる3次元画像が裸眼で見られる携帯電話を投入する。携帯の売れ行きが鈍化する中、購買意欲を刺激するための開発競争が進んでいる。

【解釈】
最近はiphone ipadとか3Dテレビとか、新技術によって日常生活や企業活動まで大きく変化しつつある。そのくらい技術の進化の影響をもろに感じるようになったが、その中で3D携帯が出るというのも、時間の問題のような気がしていました。今後はipad等のタブレット端末にも3D機能が搭載されるようになるのでしょう。

ただ、以前の記事にも書いたが、消費者が本当に欲しがっている機能に対しては、明らかに機能てんこ盛りでオーバースペックな気がする。自分だったら、機能をつけ足すよりも、電話やメールや電池の持ちといった基本的な部分のユーザビリティを高めていってほしい。  もっとも、「それは今の技術ではできないけど、こういう新機能なら作れますよ」ていう状態なんだろう。

そういう意味で、現在の携帯端末市場はニーズ先行というよりもシーズ先行型だと思う。

以上。
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