温泉でフグの養殖??

日経新聞090713 

【概要】
天然アユで有名な清流、那珂川が流れる栃木県那珂川町で、町内の温泉を使って高級魚トラフグを養殖するユニークな取り組みが始まった。

仕掛け人は、「自然の恵みを利用しており、コストがかからず、十分に採算が合う」と意気込んでいる。

【感想】
海水じゃないのにフグ育つの?と思ったが、なんでも「重金属が含まれず、塩分濃度が1.2%(海水の1/3程度)と生理食塩水に近い町内の温泉で海産魚の養殖が可能と、2年前に目をつけた」とのこと。
温泉水で育てるメリットは、冬でも水温一定のため、海より短い約11か月間で出荷サイズに成長するらしい。
山でも新鮮な海産魚が食べられるなんて・・・(笑)。

一番気を引いたのが、「十分に採算が合う」ということである。これはすごい発見だと思う。今のうちに勉強して新規参入して「海産魚の温泉養殖」ビジネスを始めれば、うまくいくんじゃないだろうか。

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