日経新聞 090909 より
【概要】
海上自衛隊の医師、金井宣茂さん(32)が日本人で11人目となる宇宙飛行士の候補に選ばれ、東京都内で8日、記者会見した。9月中にも渡米して約2年間の訓練を積んだ後、正式に宇宙飛行士になる見通し。
金井さんは外科医で、現在はダイバーの健康管理などを担当する。海と宇宙は閉鎖環境などの共通点があるといい、「どちらも無限の可能性がある。(今後は)宇宙医学の分野で貢献できれば」と抱負を述べた。
【感想】
医師として宇宙飛行士になるという道もあるんだと感じた。
ちなみに宇宙飛行士になる道を調べてみました。日本の場合、まず「日本航空開発研究機構」というところで、宇宙飛行士の訓練を行います。この機構に入るためには、自然科学などを学べる大学を卒業し、規程の経験を積んだ人というのが条件のようです。ただ、機構に入れる人数が年間数人という狭き門である。もちろん英語は必須。訓練を行った後は、宇宙に行ける順番を待つのだそうです。(これがながそう・・・)
また、宇宙飛行士になれた場合の気になる年収ですが、
NASAの宇宙飛行士で、年収600万円~800万円だといわれてるそうです。イメージと違い、意外と少ない気がします。
年収は意外と「現実的」な数字ですが、やっぱり宇宙飛行士は「夢」の職業ですから年収を「気にする人は少ないでしょう。