日経新聞2月10日
総務省はクラウドコンピューティングの国内市場規模が2015年に2兆円を超え、09年の5倍に膨らむとの予測をまとめた。
コスト削減や情報共有のニーズが高い医療や教育分野で利用を進めたい考え。
総務省としては、クラウドサービス導入に対する税制優遇などの普及促進策を検討する。総務省は、自治体などのシステムに使えば運用コストを3分の1程度に減らせるとも試算。
【疑問点】
・クラウド市場が5年で5倍、2兆円になるのは、どの程度の勢いなのか?他の市場と比べてどのくらい早いものなのか?
・総務省はなぜクラウド導入に対し税制優遇をしようと考えたのか。それによってどんなメリットが生まれるか?
・クラウド導入の推進によって打撃を受けるのはどんな業種・企業か?