日経新聞4月6日
【概要】
バンダイやセガなどの国内ゲーム大手が、3日に発売されたアップルの「I Pad」にゲームソフトを配信する。家庭用ゲーム機で人気を集めているタイトルが中心。
価格帯は200~1200円。
【解釈】
ゲーム機は、「ゲーム機本体」というものがあって、それに各社がソフトを開発・販売
することで、各社利益を出していくというものであった。その意味では、Ipadもゲーム機本体とあまり変わらず、ゲームをするためのプラットフォームといえる。
今回は、さまざまな使い方がある「iPad」にたいして、ゲーム各社が目をつけて、「ここにソフトを配信すれば儲かる」と考えてこういうことになったと思うが、使い道が自由に選べるもの・拡張性が高い商品は、多くの可能性を持っていると思うし、工夫のしがいがあると思う。その反面、工夫しなければ何も始まらないという難しさもあると思う。