コジマが書籍販売!?

日経新聞11月24日

こんにちはaskyouです。
長野はかなり寒いです(+o+)
新型インフルに気をつけましょう!

【概要】
・家電量販店のコジマは書籍販売に乗り出す。
・今回開業するのは「コジマブックス文教堂茨木店」で、家電店「コジマNEW茨城店」の3階全体を使う。
・雑誌やコミックなど12万冊を販売。年間売上高1億5000万円を目指す。
・家電購入時にたまるポイントを書籍に使えるようにする。

【解釈】
出版業界はのきなみ不況で、本が売れない時代といわれている。そんな向かい風の時代に、しかも家電販売企業があえて書籍販売を始めるというのは、かなり意外である。

きっと、この「コジマNEW茨城店」のある付近に、大きな書店がないのだろうが、・・・・それだけの理由で参入するわけがない。書籍販売と聞いて、最初はPCスキルとか、機械関係の書籍を少しだけ売るのなら理解できる。しかし今回はコミックなども含めた規模の大きいものである。

なぜこのビジネスを始めたのか?
ただ、一つ予想できることは、本の「品ぞろえ」である。PC関連の実用系書籍はもちろん、アニメや同人誌系の本、つまり、秋葉原にいる人たちが好みそうな書籍を充実させるのではないか思う。

コジマは家電のお店。多少こじつけだが、いわゆるアキバ系の人たちが来店しやすい類のお店だと思う。だからこそ、家電のお店が書籍販売をするなら、電気好きなアキバ系に受けそうな書籍を豊富にそろえるのは自然なことではないかと思った。

ただ、本当にうまくいくのか、私にはとても予想がつかない。

回答をどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です