日経新聞091126
こんにちは。
今回の記事は、ズバリ「日経新聞」に関する記事です。つまり、ほとんどのビジネスマンに直接関係のあるニュースということですね。このビックニュースには私もかなり興味を持ちました。
【概要】
・日本経済新聞社は2010年春に、電子新聞を発刊する。従来の紙の新聞とは全く違う新しい媒体となる。
・新聞では表現できない映像や豊富なデータの一覧など、これまでにない読み方を提案する。
・掲載する情報は、紙の新聞の枠にとらわれない。そこには日経グループが新聞記事以外に持つ豊富なデータや映像も含まれる。例えば次のようなものがある。
・出版社の「日経BP」
・金融情報を速報する「QUICK」
・DBサービスなどを手掛ける「日経新聞デジタルメディア」
・映像の「テレビ東京」
・海外有力誌の情報 など・・・
・機能をすべて使うには購読料を払って有料会員になる必要がある。特ダネや深堀りの読み物などは有料記事となる。
・紙の新聞は「一覧性」に優れる。それに対し電子新聞は「速報性」に優れ、紙の新聞を補完する役割もあるという。
【解釈】
まず、注意すべきことがある。記事に書かれていた内容は、あくまで≪日経新聞≫に書かれていたものなので、電子版日経新聞の「広告」という側面が強いはずである。そのため、この欠点や課題については触れられておらず、良い面だけをプッシュしたものだと考えられる。その点は気をつけておきたい。
日経の電子版が出て高機能化すれば、それを読んでいることより、どれだけ活用できているかが、ビジネスマンにとって大きな問題となるだろう。
ただ、それらの機能を使うための価格はどの程度なのだろうか。もし現在の紙新聞3568円に加え、電子版が500円程度なら今の私でも申し込むと思う。
ただし、現在の紙新聞さえ満足に読みこなせていないと感じるならば、電子新聞は必要ないと思う。お金があるならいいが、やはり紙が基本だと思うので、学生や若手ビジネスマンであれば、まずは紙の新聞が大事だろう。それに不満足を感じるようになったら電子版を申し込めばいい。
あと私が気になっているのは「日経テレコン」である。日経テレコンとは、日経4誌の過去のデータベースが一覧できるサービスである。日経の電子新聞が生まれるということは、日経テレコンのサービスと一部融合させるということではないだろうか。日経テレコンのサービスまで使えるならば、個人での利用料はかなり高いはずである。
どのくらい払えば、どこまでのサービスが使えるのか、気になるところだ。
回答
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今でもあるのかな?でもコラムをざーーーっと読みたいとか、スクラップにする代わりにデータで保存しておくとか。
電子版になると、読みたい記事だけメールに飛ばすとか、そういったことができそう。というか期待しています。
販売店さんは逆境ですね。
販売店さん同士合併したら良いのに。(安易すぎ?)
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なるほどそうですね!
スクラップや、特定記事のメール配信はいいですね。
そしたらブログも書きやすそう(笑)