プライベートクラウドって知ってる?

日経新聞1月19日

こんにちは。
今日は徹夜で勉強です♪

プライベートクラウドの記事をどうぞ。
FF7のクラウドじゃありませんよ!

【概要】
    大塚商会の大塚裕司社長

・大塚商会は18日、クライドコンピューティングでKDDIで協業すると正式発表した。
・大塚商会が自社のデータセンターに構築するクラウド用のシステムとKDDIの通信サービスを組み合わせ一元提供する。
・大塚商会の主要顧客である中堅中小企業に販売し、初年度は1500社の受注を目指す。
・大塚商会はKDDIと組み、企業グループ内で同一の業務システムを共有する「プライベートクラウド」のサービスを5月末から開始する。

参考URL
大塚商会HPでの発信


【解釈】

クラウドのニーズをいち早くつかみ、顧客を囲い込もうと各社が様々なクラウド関連サービスを出しまくりだ。

HPを見ると、プライベートクラウドを用いれば、「従業員が10人の企業でも1000人の企業と同レベルの高いセキュリティとITシステムの構築運用を可能にします」だそうで、月額19800円かららしい。これなら、個人企業でも利用できそうだし、これを用いて起業する人も出てくるかもしれない。

上に乗せたリンクには、このサービスの概念図が書いてあったが、難しくて、4割くらいしか理解できなかった。
就職先の業界と関係のあるニュ-スなので拾いましたが、基礎知識もまだ勉強不足で、なおかつ業界動向が早いので、まだ消化できてない感じ。そのため、「限られた情報から仮説を立てる」ことの難易度も高かった。

もっと勉強せねば!

【お勉強】
プライベートクラウド
プライベート・クラウドとは,企業内に構築したクラウド・コンピューティングのしくみのことである。
クラウドコンピューティングは、「低コスト」「すぐ導入できる」といったメリットはあるが、「提供者側で用意したサービスしか使えない」,「セキュリティが心配」など不安から、採用をためらう企業も多い。
そんな企業向けに,2008年ころからプライベート・クラウドという概念が提唱され始めた。特徴は,企業ごとに独自の作り込みをしたクローズドなシステムであることだ。

最近ではプライベート・クラウドに対し,従来のクラウド・コンピューティングを「パブリック・クラウド」と呼ぶことがある。

将来的には,プライベート・クラウドとパブリック・クラウドを併用したり,連携させたりできる可能性がある。例えば,基幹系システムはプライベート・クラウドで動かし,情報系システムはパブリック・クラウドを利用するといった具合だ。

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