コンサルレポ第2回 イノベーションが起きるプロセス

※このカテゴリ「コンサルレポート」は、某外資系経営コンサル会社幹部の方から教わった内容をまとめたものです。主に「組織」に関するテーマで書いています。
詳しくはこちら→「第0回 コンサルレポはじめました。」

第2回 イノベーションが起きるプロセス

イノベーションが起きるプロセス

[好奇心]→[質問]→[洞察]→[イノベーション]

→問題を感じない人や好奇心のない人、質問できない人、洞察しない人はイノベーションを起こせない!

ちなみに洞察とは事実や現象をみて「そこから何が言えるのか?」を考えて出すことである。正しいかどうかではなく、自分なりに頭を使って考えて、推測することである。
(※ちなみにこの洞察力、仮説力を鍛えるのがこのブログの趣旨でもあります☆)

また、

(利益)=(売上)-(コスト) であるが、

その利益とは「付加価値」のことである。

付加価値とは、「差異」である。

その差異は、人間からしか生み出せない。

差異を生み出すのは人間しかいない。
(昔は、土地も差異を生みだせていた)

そして、差異を生み出せるようになるためには、好奇心をもって、問題を感じて、質問したり、洞察を出したりすることが大事。