日経新聞11月21日
こんにちはaskyouです。
私は高校生の時以来、ゲームをほとんどやりませんが、ニコニコ生放送の「トルネコの大冒険」の実況プレイなどを見ると、またやりたくなってきてしまいます^_^;
そんなゲームに関するビジネスの話です。
【概要】
・ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)は、ブラジルとインドネシアで「プレイステーション」を発売、対応ソフトも順次投入する。
・任天堂も中国と韓国で携帯型ゲーム機を発売する。
・国内ゲーム機大手はこれまで日米欧の販売に頼ってきたが、景気低迷で需要は頭打ち。
・アジアや南米などの新興国でも最新ゲームをダウンロードできる通信インフラが整ったとみて有望市場の開拓に乗り出す。
【解釈】
SCEや任天堂が展開してきたゲームビジネスを、これから新興国でも展開していこうという内容。新興国市場は、市場が巨大なため企業の成長にとっておいしい領域である。その市場において、どの企業がいち早くシェアを獲得できるかは大問題。そのため、どの企業も参入のタイミングを慎重に見計らいながら準備を進めているのだろう。